おっさんは、もう飲み会につかれた2

会社の飲み会ってあるじゃないですか。

あれ、嫌なんですよ。めんどくさいし、しんどい。

 

何時間か酒食をともにしたところで、
なんか有意義なことなんてできるんでしょうか?

 

いや、たとえば1対1で、コレコレこういう
話をしたい、みたいなことが予め想定されていれば、
まあ意味もあるのかと思います。

 

しかし、わたしの周りのあった飲み会に関していえば、
まず飲み会がある、ということが先にあって、
飲み会のご歓談はべつに決まってないような飲み会です。

 

なんとなく酒をのみ、各人その場その場の気分にまかせて過ごす。

そうすると、コマシな女性の反応が欲しいおっさんがニヤニヤ気持ち悪い笑いを
浮かべて一方通行の会話を喜ぶとか、おっさんから若いもんに、
酒の勢いで普段のイラつきを説教にしてぶつけるとか、

そのような光景が繰り広げられるのを見るにつけ、精気を吸い取られ、
抜け殻のようになり、自宅の門にたどり着くわけです。

 

次回はなんとか出席を回避しようと、心に誓いを新たにする、

その点についてだけは、リフレッシュされる次第であります。