地方に住むのは最高! ただし...

地方に住むのは最高!

・混んでない 並ばない
・基本的にきれい (人が多いと汚い)
・物価が安い(特に家賃・駐車場など)
・治安が悪くない

一方でね、ダメなところは

・職業がない・金稼げない
・人が少ない、刺激が少ない
・寂れてる インフラない(道路・治水・電気ガス水道だけじゃない)
民度が低い傾向にある、洗練された文化ない
・ムラっぽい 排他的
・人間関係が煩わしい

長所も短所もあり、お好み・ライフスタイルに合わせて選びましょう。田舎もわるくないよ!

って、全然つまらない話で終わるつもりはありません。


いいとこどりしたいよね、ってことです。

それが、
・大企業グループの地方拠点勤務
・大企業グループの地方転勤
ですよ。

都会の給料をもらいつつ、田舎のいいところを享受する。

私は知らなかったんですけどね、例えば、金融機関の地方支店勤務とか、
メーカーの工場スタッフとか、研究部門とか、これはいいですよ。

そういう人がどこに住んでいるかというと、地方都市の中心部。
田舎の田んぼのど真ん中はよくわかりませんが、
県庁所在地の中央の駅の周辺のマンションとかに、集住しているわけです。
田舎の郊外のもともと地元の人は、あえてそういうところに住まないから、
地方都市の中心部は転勤族が数年仮住まいで、流動性がそこそこある。
だから、ご近所づきあいも全然濃密にならない。


実はそれなりにカネもってるからって、高級外車乗ったり華美な服装とか
そいういうの誇示せず、ゆったり生きればいいじゃないですか。

よくないのは、転勤族にかぎって都落ちーみたいなイメージとか、実際そうなのかもしれないが、
どうせサラリーマンなんて、給料だけでは富裕層になんかいなれないんだから。
取締役レベルに出世したとして、それまでもそれ以降も頑張らんといけないし、なったころにはもうジジイやで。